バルタイとシム調整

水曜日のお休みは、雨って事で、Y様のZ1000Hシム調整です。Zはカムシャフト外さなくても特殊工具でシム替えられるのですが・・・あぁ~何年か前に雇っていたコゾォ~にくれてやってたのすっかり忘れてまして・・・まっ!ちゃちゃっとクリアランス測って潔くカム外します。

7か所は、ゲージ何とか入ったので、たし算引き算するだけなんですが1ヶ所どうしても何も入りません・・・

うぅ~んバルタイが始まりがずれているので・・・1ノッチずれてます。

マーキングうってちぇいちぇいちぇ~い!ってカム外して、シム交換

ヤマカンで、1か所合わせましたので、ガバガバでしたがこれで、合わせられます。

1ノッチずらしまして・・・

組みあげて

んっなぜだぁ~クランク回らない・・・

ノッチの数を数えて確認しましたが問題ない・・・何がおきてるんだぁ~って少し回したら回らないので本来はやっちゃだめだけども逆回転させましたら・・・パぁ~んって言って

シムが飛びました永いことZのエンジンさわってますが、初めてのことでした・・・

そんでもって、カムまたまた外しまして、シムきちんと入れてたぶん、カムのっけた時ずれていたんでしょうねぇ~(ちゃんとよく見て組まないとこうなりますので気をつけYoっと)そして、なんやかんや4時間かかったなぁ~バルブのアタリ取り直した時にシムの場所がどこかわからなくなったとの事・・・多少なりともすり合わせでバルブめり込んだでしょうから隙間が減っていたんでしょうねぇ~(バルタイは、中々言葉では、説明しにくいですのでどこまで行っても経験ですなぁ~純正だから楽勝ですが・・・本来分度器とダイヤルゲージいりますからねぇ~面研とかガッツリやっちゃった奴とかヨシムラST-1以外のハイカムとかは、ちゃんとやらないとバルブキッスの恐れあり)そして、ブログ書いて、カムチェーントップガイドが反対って事に、気づくのであった疲れ溜まってるのかなぁ~サクサクっと直して任務完了!

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